ばとーん!!

ニラニラニラら♪


なんだか切ないバトンを拾ってきましたよってに。
よし!!いってみよー!!


  • プロローグ-

『もうすぐ1年が過ぎるんだ』
1年前のクリスマスイブ、
あなたがこの世界から居なくなった。
毎日泣いて、毎日あなたを考えて、毎日一人で眠る。
それでも毎日、平然と過ごすふりをする。
時間は正直だけど何も解決してくれない。


ねぇ?今年ももうすぐクリスマスがやってくるよ…



関ジャニ∞バトン 〜Eden -3日間の夢編- 〜

①『あなたが居なくなって、もうすぐ1年…どうしたら、あなたにもう一度会える?…
ねぇ神様がいるなら聞いて。
もう一度だけ…もう一度だけ彼に会わせて…伝えなきゃいけない事があるの
お願い…他に何も願わないから…』
そんなことを考えているうちに、いつの間にか眠ってしまっていたアナタ。
目を覚ますと、誰かの気配が…そこには?

A.「おぅ、起きた?むっちゃ気持ちよさそうに寝てたなー。あ、アイス食う?お前好きやろ、コレ」ソファーに座って、テレビを見ながらアイスを食べる彼の姿…その場所が彼の定位置だった。亮ちゃん
B.なんだか懐かしい匂い…。目を覚ますと、アナタにぴったり寄り添って眠っている、すばる。

A!!亮ちゃん!!
横に眠ってるよりいつもの場所に普通に当たり前のようにおってほしいよー。
絶対目が覚めた瞬間に泣くよー・・・。


②『なんで…?どうして…?夢なの…?。。。』驚きと嬉しさで、パニック状態のアナタ。
彼にぎゅうっと抱き付いて、しばらくの間号泣してしまいました。そのとき彼は?

A.「いつまで泣くんですか〜。そんな泣いたら枯れますよ〜。ほらぁ、目の下真っ黒なってるやんか」優しく笑いながらそう言って、涙を拭いてくれる、丸。
B.「大丈夫?止まった?ほんならハイ、笑って。“ニィーッ”。よしよし」アナタを抱き締め頭を撫でながらそう言って、背中をぽんぽんしてくれる、たっちょん。

う、うーん・・・A!!マル!
『もー・・』って感じで優しく笑いかけられたい。
拭われた手の感触で実感したいよー。
笑え言われても絶対笑えやんもん。うん、マル!


12月22日
①『夢じゃないんだ。ここにはあの頃と同じ、何も変わってないあなたの姿がある。あなたは何も無かったみたいに普通で。。それが凄く嬉しくって。やっぱり私はあなたが大好きで。。』
翌朝、まだうやむやな頭の中を整理しながら、彼を凝視す  るアナタ、そのとき彼は?

A.「そんな見られたら穴あくんやけど(笑)あ、そや、卵焼きつくってー?」アナタの作る卵焼きが大好きで、やっぱり今日も卵焼きの、ヨコ。
B.「めっちゃびっくりした顔してんなぁ(笑)でもちゃんと、俺やろ?」そう言って、両手を広げて笑う彼。ヒナ。

もちろんA!侯くんで!!
いつも通りに照れて笑って、減らず口たたいて、あたしの作った卵焼き食べて欲しい♡むしろ作る邪魔をしてほしい!!

②やっと平常心を取り戻したアナタ。終始いつも通りの彼。
彼と一緒に過ごしたアナタの部屋で、懐かしくて嬉しくて、なんだかくすぐったい二人の時間。

A.「お前、こんとき髪短いな〜。わ!コレめっちゃ懐かしい!初めて撮ったやつちゃう?」アナタが大切にとっておいた写真を眺めながら楽しそうに笑う、内くん。
B.「…ぐすっ…アカン、だめや。やっぱこれ何回見ても泣ける…」二人して大好きで一緒によく見た映画を見ながら、あいかわらず泣いてしまう、安。



うーん、悩む・・・でもA!!ピロキ!!
好きな映画を見るより、2人の思い出を2人で見たい。いっぱいいっぱい、思い出を一緒に話したい。
そんで、一緒に笑いあいたいの。無邪気に笑うピロキをみたいし、自分の笑顔の場所を再確認すんの。

12月23日
①外は快晴。「せっかく天気いいし、どっかいかへん?」ワクワクした顔で彼がデートに誘ってくれた。

A.特に目的も決めず、目に入ったそのへんのお店に寄り道しながら、丸とお散歩へ。
B.お互い好きな本を読んだり、話をして笑ったり。内くんとかわいいカフェへ。

これもA!!マルで。
目的も決めずにプラプラすんの大好きやから。
2人で何も決めずに散歩して隣におる温もりを、幸せを感じたい。
そもそも、一緒におるのに他の事すんのが嫌―。寂しいやん・・。

②二人で歩いていると、彼のふとした行動にアナタは懐かしさで胸がいっぱいに…

A.「もー、お前なんで歩いてるときそんなフラフラするん?相変わらず危なっかしいなー」人混みの中、アナタの手を握って自分のほうへ引き寄せてくれる、亮ちゃん。
B.「ひとくち」そう言ってアナタの持っている飲み物をそのまま飲む、すばる。


うーん・・究極・・・(汗)Aで!亮ちゃん!!
手を握ってもらうんが大好きやもん・・まさにあたしフラフラするし、言われてたし・・。
なんか、幸せを感じる。見てくれてるんやーって。

③今日の夜ごはんは、アナタの手料理。アナタが食事の準備を していると、彼は?

A.「あ、待って待って!俺それ切りたい」腕まくりをしながら、嬉しそうにアナタの隣に来る、安。
B.「なんか、飾りつけとかしようや?なんかないかな〜」部屋の中をあれこれ探しながら、テーブルの飾り付けをしようと張り切る、ヒナ。


A!!章ちゃん!!
一緒にご飯作るん大好きー。
並んで笑い合いながら作りたいー。


12月24日
①『今日で1年…1年前のあの日と同じ、外は雪が降っていて、隣にはあなたがいて。何にも変わらない外の景色に、何にも変わらない私達、凄く、凄く嬉しいんだよ。。?気付いてるの・・?』そう思いながら彼を見つめるアナタ。でも、いつもとは違う気がする、彼の様子…

A.「今日は…家で過ごさへん?外、寒いし」ソファーに座りながら静かにそう言って、アナタの手を離さない、たっちょん。
B.「雪や…。なあ、イルミネーション、見に行くか」窓を覗き込み、アナタのほうを振り返って笑う、亮ちゃん。

ねえねえ、これは担当とか気にせず決めるもんなん?
それとも、この行動はその人やと限定すとるん?
うわーん・・やっぱり
B!亮ちゃん!!
振り向いた笑顔が見たい!!でもその笑顔で切なくなりそう・・。
でも、手を繋いでイルミネーション見に行こうね、亮ちゃん!!


②静かに降る雪を眺めながら他愛もない話をしていると、彼が 突然 「プレゼントあんねん」そう言って、取り出したものは?

A.「お前色気ないからな〜。…ん、似合うわ」アナタの首に手をまわし着けてくれた、小さなリボンのついたネックレス。ヨコ。
B.「寒がりのくせにいっつも薄着やねん、お前。これでもしときなさい」照れ隠しなのか、ぶっきらぼうに首にかけてきた、もこもこのマフラー。すばる。


の、のーん!!言葉はすばちゃんがイイ!しときなさいとか言われるとMの血が・・。笑
でも
A!侯くん!!
不器用なりの優しさが伝わってくる。その照れ隠しな姿が想像できる。
一生大事にするよ、侯くん!!

12月24日 23時50分
『ありがとう♪』ふと隣を見ると、なぜか悲しそうな顔の彼…『どうしたの?』
「ごめんな…3日間しか、一緒におれへんねん…最後まで言われへんかった…。もう、行かな…」突然の彼の言葉。

…わけがわからない、ただ涙が溢れて止まらない…

しだいに、光に滲んでいく彼の身体

『これで本当に最後なんだね』


③お別れの時間。
最後まで優しく、アナタの涙を拭きながら彼が言った最後の言葉。

A.「はぁ〜めっちゃ楽しかったわぁ!…うん、楽しかった…俺な?お前とおれてほんま幸せやったわ」いつもと同じ優しい笑顔で、アナタの頭を撫でる、丸。

B.「元気でおるんやでっ?泣いたらアカンぞぉ?そんなやったら俺、いつまでも安心できひんからな」アナタを悲しませないように、最後までいつも通りの元気な笑顔で語りかける、安。

C.「ありがとうな?ありがとう…今までほんまに。…俺なぁ、やっぱりめっちゃ好きやわ、お前のこと」アナタの両手を優しく握って笑う、たっちょん。

D.「一人にしてまうけど、ごめんなぁ?…でも俺はずっと側におるから。守るからな?ずっと…」アナタをそっと抱き締める、ヒナ。

E.「好きな奴ができたら、絶対幸せんなれよ。…お前のおかげで最後まで幸せ者やったんやから」隣に座り、ただ前を見てアナタの手を包む、ヨコ。

F.「一緒に寝てや…?お前あったかいなぁ。ほんま、あったかい…」目を覚ました時には彼の姿はもうないと思うと、涙が止まらない…そんなアナタをぎゅっと抱き締めて目を閉じる、すばる。

G.「笑えやー!お前は笑ったほうがええ。笑っといてほしいねん。俺、お前のその顔好きやねんから」アナタの頭をぐしゃぐしゃと撫で、やわらかい笑顔で笑う、亮ちゃん。

H.「あーあ…このまま離れんかったら、どうなるんかな?……って、俺最後まで男らしくないなぁ?」笑ってそう言ったあと、涙をこらえて俯く、内くん。




うえーん、A・C・E・Gで迷うー。
やばい・・どうしよう言葉はAとCがすっごい心にくる。やばいー・・。
とりあえず、削除形式でいこう。
Gは・・笑え言われても笑えやんし余計辛くなるよねー。亮ちゃーん・・。
Aは、すごい嬉しい・・いつも通りに笑って幸せやとか言われたら・・でも、うーん・・。
Eは侯くんの口からそんなん言われたくない、割り切れへんもん。
ずっと侯くんを好きでいたいもん。そんなん言わんであしも一緒におらしてって思う。
これは・・
Cで!ボン倉!!
もう人とか関係ない!!ただまた好きって、やっぱり好きやって・・・
そんなんゆわれたら嬉しいもん。凄い心に響く。そして泣き崩れる・・。




『私ねあなたに伝えなきゃいけない事があるの。

私、幸せだよ。

今もこれからも。。ずーっと幸せなの。

あなたに出会えたことが宝物なの。

私を見つけてくれてありがとう。』

まっすぐに彼を見てそう言ったアナタを見て、彼はちょっと涙ぐみながら、やっぱり優しく笑った。


12月25日 0時00分
クリスマス。あなたは私の中に消えていった。
たくさんの時間の中で、笑って、泣いて、たくさんの幸せをくれた。

『ありがとね。。

バイバイはしないからね』

  • ねえ どこかで繰り返しているとすればまた 君に巡り会いたいよ -


いやー!!やりながら号泣・・・。
こんな結末嫌や・・・こんなんあったらあたしは迷わず彼の後を追うよ?
1人で生きていく気力なんてないもん。
あーん!切なくなった・・・。